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スイッチソフトで名前はどこに書く?シールを貼る時はどこが良い?

スイッチ

昔から任天堂のゲームソフト、特にDSソフトや3DSソフトに名前を記入する人は多く、これが持ち物管理の一つの方法として親しまれてきました。

そして、今でもスイッチソフトを使う際に、自分の持ち物であることを明確にするために名前を書きたい、と考えることがあるかもしれません。

しかし、名前をどこに書くべきか、何で書くべきか、シールなどを使う際の注意点など、知っておくべきことがいくつかあります。

本記事では、スイッチソフトに名前を記入するためのポイントやメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

スイッチソフトで名前はどこに書くと良い?

スイッチのゲームソフトに名前を記入する場合、ソフトの裏面に書くことをおすすめします。

ソフトの裏面は3DSのカードリッジに比べると面積が小さいですが、それでも記入できるスペースがあるため、名前を記入するのに適しています。

以下の画像ですと、少し緑色で囲った部分などに書くとおすすめです。

何より、他の部分に比べて見た目を大きく損なうことがありません。

表面にはゲームソフト名が印刷されており、その部分に名前を書くとソフト名の判断が一瞬で見分けにくい可能性があるためです。

また、見栄えも悪くなるので、表面のゲーム名が書かれているシール部分は避けるようにしましょう。

さらに、裏面に名前を記入することで、ゲーム機に差し込んだ際にも邪魔にならず、持ち主がすぐに識別できる利点があります。

ちなみに、名前を記入する際は「フルネーム」で記入することをおすすめします。

苗字や名前だけだと、同じ苗字や名前の人がいる場合に判別しづらくなるためです。

名前を書くと故障の原因になる?

スイッチソフトに名前を書くこと自体で故障することはまずありません。

例えば、油性マジックで裏面に名前を書いた場合、カートリッジに対して物理的な影響を与えるわけではないため、正常にゲーム機に挿入して使用できます。

書き込む際に接点部分に触れない限り、故障の心配はほとんどありません。

適切な場所に書くことで、スイッチ本体やソフトに悪影響を与えることなく利用出来るでしょう。

ちなみに、ソフトを本体に差しこんだまま放置していても、故障の原因になりにくいので覚えておきましょう。

 

 

マジックは何色で書く?

名前を書くときに使うマジックの色についてですが、油性マジックを使うのが適しています。

スイッチソフトの裏面は黒色をしているため、一見すると黒の油性マジックでは見づらいように感じますが、実際には光の反射で意外と読みやすくなります。

もちろん、銀色や白色のペンも使うとより目立ちやすくなるので、用途に合わせて選んでみてください。

但し、油性マジックで記入すると詳しくは後述しますが、デメリットもあるので十分考えた上で名前を記入するといいでしょう。

スイッチソフトにシールを貼る時に最適な場所

名前を書くのが嫌で、代わりに目印となるシールを貼る場合、ソフトの裏面や上部に貼るのが良いでしょう。

これらの場所ならばゲーム機本体に差し込む際に邪魔になりにくく、見た目を大きく損なうこともありません。

また、裏面や上部にシールを貼ることで、使用中の物理的な干渉も防ぐことができ、ゲームプレイに影響を与えません。

カードリッジの上部は面積がかなり小さいので、なかなか貼るのが難しいかもしれませんが、おすすめの場所でもあります。

シールの種類については、自分のソフトであることを判別するために、シンプルな柄やキャラクターのシールなどを使うのも良いアイデアです。

また、目立ちすぎずに個性を出せるデザインを選ぶことで、友人たちとの集まりでもすぐに自分のソフトを見つけることができます。

さらに、シールを複数の場所に貼らず、決まった位置に貼ることで、混乱を防ぎ、ソフトをより簡単に特定することができます。

名前シールを貼る際の注意点

接点部分の近くは貼らない

名前シールを貼る場合、接点部分(本体に差し込む金属端子)の近くは絶対に貼らないようにしましょう。

接点部分にシールがかかってしまうと、接触不良を引き起こし、ゲームが正しく読み込まれないことがあります。

特に、接点部分は非常に重要な部分であり、データの読み取りや本体との接続が行われるため、シールが付着すると信号の伝達がうまくいかなくなります。

その結果、ゲームがフリーズしたり、エラーが表示されたり正しく起動しなくなることもあります。

最悪の場合、本体の故障につながる恐れもあるため、シールを貼る際には接点部分から十分な距離を確保しましょう。

また、接点部分付近にゴミや粘着物が付くと、長期間にわたる問題に発展する可能性もありますので、細心の注意を払ってシールを貼る位置を選ぶことが重要です。

接点部分が汚れてしまうと、清掃が非常に難しくなることがあり、特に粘着剤が接点部分に残ってしまうと、適切な接続が確保できなくなる恐れが高まります。

シールを貼る際には、ゲームの動作に影響がないよう、慎重に位置を考えることが必要です。

シールの素材に注意

シールを選ぶ際は、その素材にも注意が必要です。

粘着力が強すぎるシールや、長期間貼って剥がすと跡が残るようなシールは避けるべきです。

特に、粘着剤が接点部分やカートリッジ自体に残ると、汚れや接触不良の原因になることがあります。

また、シールを剥がす際に粘着剤が硬化してしまうと、除去が非常に困難になり、最悪の場合カートリッジの使用に支障をきたすことも考えられます。

さらに、売る時にシールの跡がついている状態では、減額もしくは買取不可となってしまう恐れもあるのです。

そこで再剥離可能なラベルシールなど、粘着力が弱く剥がしやすい素材を選ぶと安心です。

このような素材のシールであれば、万が一間違った位置に貼ってしまっても簡単に剥がせるため、再利用も可能であり、ソフトにダメージを与えるリスクを軽減できます。

シールを選ぶ際には、手軽に取り外し可能で、端子部分に影響を与えないことが大切です。

サイズに注意する

シールが大きすぎて厚みがあると、カートリッジをゲームカードスロットに差し込む際に引っかかりやすくなり、最悪の場合、故障の原因になることがあります。

また、大きなシールは見た目にもごちゃごちゃしてしまい、美観を損なう可能性があります。

シールは小さめのものを選び、名前やイニシャルだけを書くことで、機器に影響を与えずに使えます。

さらに、厚みが少ないシールを選ぶことで、カートリッジを挿入する際のスムーズさを保つことができ、本体への負担も軽減されます。

シールが薄く、適切な位置に貼られていると、スイッチ本体への差し込みや取り出しがスムーズになり悪影響を与えません。

スイッチソフトに名前を記入するメリットとデメリット

盗難されるリスクが減る

一番はやはり名前を記入することで、盗難されるリスクを減らすことができる点です。

名前が書かれていることで、子供が盗もうとする行為の抑止力となり、リスクが高くなるため盗難の可能性が低くなります。

さらに、万が一盗まれたとしても、名前が書かれていれば持ち主が明確になるため、返却の可能性が高まります。

名前があることで、盗まれたソフトが見つかった際にも正当な持ち主に戻る確率が高くなり、第三者からの返還要求に対しても強い証拠となります。

こうした効果によって、ソフトの盗難防止に役立てることができます。

紛失しても誰か分かりやすい

名前が記入されていれば、紛失しても持ち主がすぐに分かるため、返却がスムーズになります。

名前が書かれていることで、拾った人が誰のものかすぐに判断でき、紛失時の対応がよりスムーズになるのも大きなメリットです。

特に友達同士で遊ぶ際など、誤って持ち帰ってしまった場合でも、名前があればすぐに所有者を特定することができます。

さらに、公共の場所やイベント会場など、多くの人が集まる場所でソフトを失くした場合でも名前が記入していると安心。

返却の際の手間が省けるため、安心してソフトを持ち歩くことができます。

ソフトが入れ替わっても判別できる

子供たちは友達と一緒にスイッチで遊ぶことが多く、ソフトの入れ替わりがよくあります。

特に複数の子供たちが集まってゲームを交換しながら遊ぶ場合、自分のソフトを他の子供のソフトと混同してしまうことは珍しくありません。

名前を書いておくことで、誰のソフトか簡単に判別でき、入れ替わってしまった場合のトラブルを防ぐことができます。

また、学校や公園などで友達と一緒に遊んでいるときに、ソフトが入れ替わったことに気づかない場合もありますが、名前があれば後で判別しやすくなります。

これにより、誤って他人のソフトを持ち帰ってしまうリスクを大幅に減らし、親同士の間でのトラブルも避けることができるのです。

売ることが難しくなる

一方で、名前を記入することにはデメリットもあります。それは、売ることが難しくなる点です。

名前が書かれていると中古品としての価値が下がり、ジャンク品扱いになることも良くある話です。

 

 

特に、買取業者は商品状態の良さを重視するため、名前やマークがついているものは敬遠されがちです。

そのため、買取価格が大幅に下がる、あるいは買取自体を拒否される可能性が高くなります。

最悪の場合、フリマアプリなどで安く売るしかないこともありますが、その場合でも購入者が見つかりにくく、売却に時間がかかることも考えられます。

 

 

このように、名前を書いてしまうことで、後々売却する際に大きな障害となることを十分に考慮する必要があります。

名前を消す方法はある?

名前を書いた後に消す方法としては、無水エタノールや除光液を使うことが効果的です。

これらの溶剤は、油性マジックのインクを溶かしやすく、比較的簡単に消すことができます。

ただし、使用する際はカートリッジを傷つけないよう慎重に行うことが大切です。

カートリッジのプラスチック部分は意外に傷つきやすいため、強くこすらないように注意しましょう。

また、接点部分に液体がかからないようにすることが非常に重要です。

接点部分に液体がかかると、内部の金属部分が腐食して接触不良を引き起こす可能性があるため、少量を布に取り、そっと拭き取るようにしましょう。

さらに、溶剤を使用した後は、乾いた柔らかい布で表面をしっかりと拭き取り、液体が残らないようにすることも忘れずに行ってください。

名前を書きたくない場合はダウンロード版を検討

どうしてもソフトに名前を書きたくない場合、ダウンロード版を購入することも検討してみてはいかがでしょうか。

ダウンロード版は物理的なカートリッジがないため、盗難のリスクがなく、他人とのトラブルも避けられます。

友達と一緒に遊ぶ際にも、カートリッジを取り違える心配がなく、物理的な所有権のトラブルを未然に防げるのが大きなメリットです。

また、収納スペースを取らず、手軽にアクセスできる点も魅力です。

ただし、ダウンロード版は売ることができないというデメリットもあるため、購入する際にはよく考える必要があります。

特に新しいソフトが出た際に、ダウンロード版は中古としてリセールできないため、金銭的な面で不利になることも考えられます。

価格や利便性、将来的な価値などをよく考慮して、自分に合った選択をすることが重要です。

スイッチソフトで名前はどこに書く?まとめ

スイッチソフト裏面に名前を記入することで持ち主を識別しやすくなり、ソフトがなくなってしまった場合や他人のものと混ざってしまった場合に非常に役立ちます。

名前を書く場合は、裏面に油性マジックで小さく記入する、または再剥離可能なシールを使うと安心です。

このようにすることで、ソフトのデザインを損なうことなく、自分のものだと識別できるので記入することはおすすめです。

そして紛失や盗難のリスクを減らすことができるメリットもあるのですが、売却が難しくなるなどのデメリットも存在します。

特に中古での売却を考えている場合、名前が書かれていると価値が下がることを考慮する必要があります。

また、ダウンロード版の選択肢も含めて検討することで、物理的なソフトに伴う紛失リスクをゼロにすることができますがデメリットもあります。

用途や価値に応じた最適な方法を選んでみてください。

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