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ブックオフで買取をキャンセルしたい!その方法と注意点を解説

ブックオフ

ブックオフで商品を売ろうと考えて査定を受けたものの、納得のいかない価格を提示されたことはありませんか?

また、売ることを決めた後に気が変わり、キャンセルしたくなることもあるでしょう。

でも、キャンセルって手間がかかるのでは?と思うと、諦めてしまう人もいるかもしれません。

しかし、ブックオフでは簡単で柔軟なキャンセル手続きが可能なので安心してください!

この記事では、買取キャンセルの方法や注意すべきポイントを詳しく解説します。

ブックオフの買取キャンセルはややこしい?

結論から言うと、ブックオフの買取キャンセルは全くややこしくありません。

店頭での買取、宅配買取、出張買取それぞれに適した方法でキャンセルを行うことができます。

また「せっかく査定をしてもらったのに申し訳ない」と思うかもしれません。

しかし、キャンセルは一般的で、特に高額商品になればなるほどキャンセルする人は多くなる傾向となっています。

当然、ブックオフ側もキャンセルを見越して運営しているため、過度に気にする必要はありません。

査定する側も日々多くのキャンセルに対応しており、珍しいことはないのです。

自分にとって最善の選択をすることが、結果的には良い取引につながりますので、気軽にキャンセルを検討しましょう。

ブックオフで買取をキャンセルする流れ

キャンセルする方法と言っても、店頭と宅配の場合でやり方が異なりますので、順に解説したいと思います。

簡単!店頭買取でのキャンセル方法

店頭買取では、査定終了後に買取をキャンセルすることが可能です。

査定が終わったら「明細を見せてください」と店員に伝え、その場で売りたくない商品を伝えればキャンセルができます。

具体的には、例えば30点の商品を持ち込んだ場合に、そのうち7点だけをキャンセルする、といった部分的なキャンセルも可能です。

また、あまりにも査定額が低すぎた場合、全ての商品をキャンセルすることも問題なくできます。

このような対処をすることで、自分が売りたいものだけを選んで売ることができます。

 

 

部分的なキャンセルをしたい場合も、明細を見てからその場で選べるので納得した取引ができます。

買取ではなく購入キャンセルは出来る?

ブックオフでの購入商品については、自己都合でのキャンセルは原則として対応していません。

しかし、例えばゲームソフトの読み込み不良や本に破損があるといった瑕疵があった場合には、返品や交換が可能です。

さらに、購入後に商品に明らかな不具合が見つかった場合でも、店舗に連絡すれば適切な対応をしてもらえることが多いです。

例えば、本のページが破れているなど、明らかな商品の欠陥については交換対応がスムーズに行われます。

但し、購入後ある程度時間が経過していると、キャンセル対応してくれないことがあるので、購入後はすぐに対処が必要となります。

また、宅配購入の場合、注文確定後30分以内であればキャンセルが可能です。

このため、購入直後にキャンセルしたいと思った場合は、迅速に手続きを行うことで対応が可能です。

もちろん、宅配購入品にも瑕疵があれば返品が可能ですので、万が一問題があった場合は連絡をしましょう。

返送手続きは10日以内に、公式サイトのお問合せフォームより連絡すると対処してくれます。

よって、問題が発生した際には、迅速に対応することが重要です。

宅配買取でのキャンセル方法

申し込みキャンセル:集荷日前日の22時までのケース

すでに申し込みをしてしまった時、集荷日前日の22時までなら公式サイトにログインし「買取履歴・状況」メニューからキャンセル手続きをすることが可能です。

申し込みキャンセルのボタンがあるので、タップするだけでキャンセルが完了するので簡単です。

また、キャンセルが完了した際には、念のためメールで通知が来るか確認すると安心です。

宅配買取のキャンセルに関しては、集荷手配の進行状況によっても変わる場合があるため、早めに対応することをおすすめします。

申し込みキャンセル:集荷日前日の22時を超えた場合

集荷日前日の22時を過ぎてからキャンセルを希望する場合、オンラインでのキャンセル手続きはできません。

この場合は、宅配買取のお問い合わせ窓口もしくは専用フォームを通じてキャンセルを伝える必要があります。

連絡を入れる際には、申し込み番号や買取の詳細を伝えることで、手続きをスムーズに進めることができます。

キャンセルの連絡を早めに行うことで、集荷の準備を止めることが可能になるため、余計な手間を省くことができるでしょう。

集荷済みのキャンセル:あんしん返送コースの場合

宅配買取のコースで「あんしん返送コース」を選んだ場合、査定が進行中でも専用フォームや問い合わせを通じてキャンセル依頼をすることが可能です。

査定中に不安がある場合や、やはり売りたくないと感じた場合でも、査定結果が出る前にキャンセルすることができるため安心です。

この場合もお問い合わせすると良いのですが、査定が完了してからでも問題ありません。

査定完了後はマイページメニューの「買取履歴・状況」から計算結果ページにある「計算結果について問合せる」をタップすれば返送依頼をすることが可能です。

返送したい商品を選択することで、返送対応が進み最終的には商品が自宅に戻る形になります。

また、この返送手続きは有料となっており、1箱あたり約1,300円かかるのが大きなデメリットでしょう。

出張買取でキャンセルすることは可能?

出張買取は、自宅までスタッフが来て査定・買取を行うサービスです。

自宅で手軽に買取を済ませられるため、特に重い本や大量の商品を売りたい場合に便利です。

出張買取の場合、その地域の買取センターによって異なり、基本的に査定結果に納得がいかない場合はキャンセルが可能なことが多いです。

しかし、出張買取センターによっては返送料がかかる場合があるので、依頼の前にキャンセル時の条件を事前に確認しておくことが重要です。

また、ブックオフの出張買取はフランチャイズ店が良く実施しており、独自のルールを決めて運営していることも多く、キャンセルに違いが出ることがあるため注意が必要です。

その為、依頼する時は出来れば一度電話でのお問い合わせをして、キャンセル時のルールについて確認しておくのが無難です。

さらに、出張買取を利用する場合には、査定にかかる時間や日程調整についても考慮する必要があります。

自宅まで来てくれるため、ある程度の柔軟性が求められますが、予約状況によっては希望の日程に対応できない場合もあります。

このような点も考慮して、事前に予定をしっかり立てることをおすすめします。

ブックオフで買取キャンセルが出来ないケース

集荷済みでかんたん承認コースを選んだ時

宅配買取で「かんたん承認コース」を選んだ場合、キャンセルも返送依頼もできません。

このコースでは、査定後に自動的に買取が成立するため、送る商品を間違えると取り返しがつかないことになります。

このため、特に送る品物を決める際には慎重になる必要があります。

例えば、引っ越しなどで多くの荷物を一度に整理する際には、誤って大切な物が入ったダンボールを送ってしまうリスクもありますので、梱包する際に一つひとつ確認するのが重要です。

場合によっては、チェックリストを作成して、どのアイテムを買取に出すかを事前にリストアップすることも有効です。

また、買取を依頼するダンボール箱に識別用のラベルを貼るなどして、間違いを防ぐ工夫も役立ちます。

 

 

この「かんたん承認コース」は簡単に取引を完了させられる利便性がありますが、一度成立した買取を取り消せないというデメリットも伴います。

そのため、特に買取の対象となる商品に愛着がある場合や、買取の判断に迷いがある場合には、このコースを選ぶ前に慎重に考えることが大切です。

買取成立後のキャンセルは出来ない

店頭でも宅配でも、買取が成立した後のキャンセルはできません。

買取成立後というのは、基本的に買取代金を受け取った後になります。

例えレシートを見せて「買い戻したい」と希望しても、基本的には買い戻しはできないと考えておくべきです。

このルールは非常に厳格で、一度売った商品については基本的に所有権がブックオフに移転するため、その後のキャンセルはできないとされています。

特に、宅配買取の場合は商品の返送などの対応も難しく、売却後に後悔しないためには、事前に十分に考えてから査定に出すことが重要です。

しかし、店頭に並んでいる商品を再購入することで間接的に取り戻すことは可能です。

例えば、売った商品がすぐに店頭に並んでいるのを見つけた場合、一般のお客さんと同じように購入することで取り戻すことができます。

この方法は確実に商品を取り戻すための手段のひとつですが、当然ながら売却時の買取価格と店頭販売価格には差があるため、その点には注意が必要です。

 

 

また、稀に店頭買取で当日であれば「今回限り」として対応してくれることもありますが、これはあくまで例外的な措置であり、店舗スタッフの裁量によるところが大きいです。

そのため、基本的にはキャンセルができないと考えておく方が良いでしょう。

どうしてもキャンセルしたい場合は、迅速に店員に相談することが必要ですし、店頭スタッフの負担や他のお客様の状況も考慮して行動することが求められます。

買取成立後のキャンセルを防ぐためには、査定額に納得するまで契約を進めないことが大切です。

その為、売却の意思が固まっていない商品については、なるべく慎重に取り扱うことをお勧めします。

買取キャンセルせずにスムーズに売る方法

査定前にいくらか聞くのがおすすめ

買取をキャンセルしたい理由が「買取査定額」によるものでしたら、事前に聞いておく方法がおすすめです。

店頭の買取査定は時間がかかることもありますので、査定後に「キャンセルしたい」のであれば時間が無駄となってしまうでしょう。

そこで、待ち時間を省きたい場合は査定前に「いくらで売れるか」を聞くのがおすすめです。

少数のアイテムならその場でおおよその買取額を教えてもらうことができ、納得できない場合はその場でキャンセルできます。

特に人気のある商品や新しいアイテムの場合、その場で簡単に価格を提示してもらえることが多いため、手間をかけずに売却の可否を判断することができます。

ただし、大量に商品を持ち込んだ場合は量が多すぎるので「実際に査定してみないと分からない」と言われることが多いため、事前に金額を聞くのは難しいこともあります。

また、宅配買取の場合は、事前に買取価格を調べることができるので、あらかじめどの商品がどのくらいの金額になるか事前に知ることができるので、安心です。

 

 

宅配買取の方が自宅で待つだけで、買取価格も調べることができるので、店頭よりも宅配の方がおすすめです。

値段がつかないものは他社でも0円?

ブックオフで値段がつかない商品があった場合でも、他社では買い取ってもらえることがあります。

他の業者で100円程度の価値がつくこともあるため、値段がつかないからといってすぐに処分せず、他社の買取価格を調べると良いでしょう。

 

 

実際に、一部の買取業者は独自の買取基準を持っており、需要があればブックオフで値段がつかない商品にも思わぬ価値がつくことがあります。

そのため、買取先を複数検討することで、少しでも良い条件で売ることが可能になります。

ただし、宅配買取で値段がつかないものを返して欲しい場合は、返送料がかかるためコストを考慮して判断することが重要です。

返送料が発生することで、せっかくの買取金額が目減りしてしまうことがあり、特に値段がつかない商品を複数抱えている場合には、返送料が積み重なると負担が大きくなります。

そのため、そのまま処分した方が安上がりになることもあるので、商品点数などを考慮して返送依頼するか慎重に決める必要があります。

ブックオフで買取をキャンセルしたい!まとめ

ブックオフでの買取キャンセルは、基本的にシンプルなプロセスで行うことができます。

店頭での買取、宅配買取、出張買取のそれぞれで異なる方法がありますが、事前にキャンセル方法を理解しておけば安心です。

また、キャンセルを行うことで損失を回避することもあるので、納得がいかない場合は遠慮せずキャンセルを伝えるようにしましょう。

店頭買取ではキャンセルする際に、スタッフに伝えるだけで手続きが完了するため、初めて利用する方でも安心です。

宅配買取でもキャンセル依頼をすることが可能ですが、申し込み時の買取コースによってはキャンセル不可となることもあるので注意しましょう。

納得がいかない取引をそのまま進めるよりも、きちんとキャンセルの意思を伝え、自分にとって最善の選択をすることが、後悔のない取引に繋がります。

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