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ニンテンドー3DSの中古相場!ゲオやブックオフは安い?

3DS

ニンテンドー3DSは、立体視を可能にする画期的な機能で多くのファンを魅了してきました。

2020年に生産終了となった今でも、名作ソフトの多さから根強い人気を誇り、中古市場で高い需要を維持しています。

そこで本記事では、ニンテンドー3DSの中古相場や、モデルごとの価格動向、購入時の注意点について初めての方にも分かりやすく解説していきます。

ニンテンドー3DSの中古相場はどのくらい?

ゲオオンラインの中古相場

ゲオオンラインでニンテンドー3DS本体を探してみると、実は購入が難しい現状があります。

同サイトには3DS本体のカテゴリが用意されていますが「品切れ、もしくは検索に一致する商品がありません」と表示されることがほとんどです。

これは在庫が完全になくなっているか、もしくは販売そのものが停止されている可能性があります。

その為、2024/12月現在ではゲオオンラインで3DS本体を購入することが出来ません。

しかし、ゲオの店舗ではニンテンドー3DS本体が販売されている場合があります。

もちろん中古での在庫になるのですが、店舗によって在庫が異なるので、価格帯もかなり変わってきます。

さらに、状態や付属品の有無に応じて幅広い価格設定となっており、状態が良いものや付属品が揃っているものは高価になりがちです。

安価な商品で3DSアイスホワイトなどでは、店頭にて11,480円程度で購入できる場合もありますが、傷や使用感があるものもこの価格帯に含まれることが多いです。

ただし、店頭販売では実物を直接確認できるというメリットがあります。

購入前に商品の状態を自分で確認したい人にとっては、ゲオの店頭販売は有力な選択肢と言えるでしょう。

ブックオフオンラインの中古相場

ブックオフオンラインでは、ニンテンドー3DS本体の販売価格が基本的に固定されており、他のフリマアプリやオークションサイトに比べて価格が安定しているのが特徴です。

  • Newニンテンドー3DS LL:29700円(完品)
  • Newニンテンドー3DS LL:26400円(箱など欠品あり)
  • ニンテンドー3DS:22000円(完品)
  • ニンテンドー3DS:20900円(箱など欠品あり)

ただし、近年では年々その販売価格が上昇している傾向が見られます。

これは3DSが徐々に市場から姿を消し、希少価値が高まっていることが影響していると考えられます。

具体的には、状態の良い完品は約22,000円以上、3DS LLになると約30,000円と高価格帯になりやすいのが特徴です。

一方、傷や使用感がある商品でも価格が一定であるため、フリマアプリに比べてお得感が少ないと感じる場合もあるかもしれません。

但し、ブックオフオンラインのメリットとして、一定期間の保証が付いているので、購入後に「起動しない」といったトラブルがあっても安心して利用できる点が魅力です。

短期間で確実に購入したい場合には、ブックオフオンラインは非常に便利な選択肢と言えるでしょう。

ヤフーショッピングの中古相場

ヤフーショッピングでは、ニンテンドー3DS本体の中古品が多く販売されています。

しかし、これらの商品には欠品がある場合が多く、純正充電器や箱、説明書が揃っていないものが目立ちます。

  • Newニンテンドー3DS LL:約27000円~(完品)
  • Newニンテンドー3DS LL:約21500円~(欠品あり)
  • ニンテンドー3DS:約24800円(完品)
  • ニンテンドー3DS:約9800円(欠品あり)

また、傷や使用感の多い商品も多いため、購入前に商品の詳細をしっかり確認することが大切で、出品者によって商品状態の表現が異なるため、合わせて評価やレビューを参考にすることも有効です。

ヤフーショッピングの利点は、フリマアプリのように競り合う必要がないため、欲しい商品をすぐに購入できる点です。

セールやポイント還元のキャンペーンを活用すれば、実質的な購入価格を抑えることができる可能性もあります。

注意深く商品を選びながら、コストパフォーマンスの良い商品を見つけるのがおすすめです。

楽天市場の中古相場

楽天市場で販売されているニンテンドー3DS本体の中古品は、価格が他のプラットフォームの平均相場に近いことが多いです。

例えば、状態が良いニンテンドー3DS本体では箱なしで約15,000円前後で販売されていることが一般的です。

  • Newニンテンドー3DS LL:約27000円~(完品)
  • Newニンテンドー3DS LL:約21900円~(欠品あり)
  • ニンテンドー3DS:約24800円(完品)
  • ニンテンドー3DS:約10500円(欠品あり)

楽天市場の特徴として、出品者が複数存在するため、商品のバリエーションが豊富で比較的選択肢が多い点が挙げられます。

ただし、同じ商品でも価格や商品の状態が異なる場合があるため、事前にしっかりと比較検討することが重要です。

また、ヤフーショッピングと同じで楽天市場も定期的に行われるセールやポイント還元キャンペーンを利用することで、よりお得に購入できる可能性があります。

ただし、状態や付属品の有無を十分に確認しないと、思わぬトラブルにつながることもあるため、価格だけでなく商品の品質や出品者の評価にも目を向けて購入を検討しましょう。

Amazonでの中古相場

Amazonでは、ネットの通販サイトの中でも、一番幅広い価格帯で販売されているのが特徴です。

これは、複数の業者や個人セラーが多数出品しているため、価格競争になりやすく販売価格にばらつきがあることが主な理由です。

  • Newニンテンドー3DS LL:約32000円~(完品)
  • Newニンテンドー3DS LL:約22500円~(欠品あり)
  • ニンテンドー3DS:約13500円(完品)
  • ニンテンドー3DS:約9500円(欠品あり)

特に、同じ状態の商品であっても安いものと高いものの差が大きい傾向があります。

さらに、Amazonでは中古だけでなく新品の3DS本体も販売されていることが特徴の一つです。

しかし、新品の場合はすでに製造が終了している影響で、定価を大きく超えたプレミア価格で販売されることが一般的です。

例えば、Newニンテンドー3DS LLの新品は4万円以上で販売されていることも珍しくありません。

Amazonを利用する際のメリットとして、配送スピードの速さや、商品レビューが豊富にある点が挙げられます。

しかし、レビューの内容や出品者の評価をしっかり確認しないと、価格に見合わない商品を購入してしまうリスクもあるため注意が必要です。

ヤフーオークションの落札相場

2024年12月現在、ヤフーオークションにおけるニンテンドー3DS本体の落札相場は、平均で19,170円程度となっています。

この価格は本体のみの状態や、完品状態など全ての状態が含まれる相場となっているので、あくまで参考的な価格です。

ヤフーオークションの場合、、完品(箱、説明書、純正充電器などが全て揃った状態)になると価格はさらに上がります。

完品としての落札価格は27,000円~以上に達するケースもあり、特に未使用品や動作保証が充実しているものは人気が高い傾向にあります。

また、ヤフーオークションは写真や説明文が不十分な出品も少なくないため、落札後のトラブルを防ぐために、出品者とのやり取りや評価の確認を怠らないようにしましょう。

フリマアプリ:メルカリの相場

メルカリでは、ニンテンドー3DS本体が幅広い価格帯で出品されています。

相場として安価なものでは数千円で購入できる場合もありますが、注意すべき点として、ジャンク品や傷が多い商品が混在していることが挙げられます。

  • Newニンテンドー3DS LL:約23000円~(完品)
  • Newニンテンドー3DS LL:約21000円~(欠品あり)
  • ニンテンドー3DS:約12800円~(完品)
  • ニンテンドー3DS:約9000円~(欠品あり)

これらの商品は動作不良や付属品の欠品がある場合が多く、購入後に修理や追加購入が必要になることもあります。

しかし、出品者によっては状態が良い商品を手頃な価格で提供している場合もあ、タイミング次第では美品や完品をお得に購入できるチャンスがあるため、根気よく探すことがポイントです。

デメリットとして、良い状態の3DS本体を見つけるまでに時間と手間がかかる可能性がありますが、その反面、価格交渉ができるのもメルカリならではのメリットです。

購入を検討する際には、商品説明や写真を細かく確認し、出品者の評価も参考にすると安心です。

焦らずじっくりと探すことが、メルカリでの購入のコツとなります。

3DS本体の定価は発売当時いくら?

ニンテンドー3DS本体は、モデルによって発売当時の定価が異なります。

以下に主なモデルの発売当時の定価をまとめました。

  • ニンテンドー3DS:15,714円
  • ニンテンドー3DS LL:19,800円
  • Newニンテンドー3DS:17,600円
  • Newニンテンドー3DS LL:20,680円

これらの価格は当時としては手頃な設定でしたが、特に「LL」シリーズや「New」シリーズは画面サイズや性能が向上していたため、通常モデルよりもやや高めの価格となっていました。

また、性能の違いや付属品の有無も価格差の一因です。

現在、中古市場ではこれらのモデルが発売当時の定価を上回る価格で取引されることが多くなっています。

特に状態が良いものや未使用品では、希少価値からさらに高値が付くことがあります。

当時の定価を基準に現在の価格を比較すると、3DSがどれほど価値を保っているかが分かるでしょう。

ネットで3DS本体を購入する時の注意点

ネットでニンテンドー3DS本体を購入する際には、商品の状態について注意深く確認することが重要です。

特に、インターネット上では実際に商品を手に取って確認できないため、詳細な説明や写真を確認する必要があります。

3DSは発売から10年以上経過しているため、注意する点としては、液晶の傷やムラです。

液晶画面は使用頻度によって傷や焼き付きが発生することがあるので、写真や説明文にこれらの情報が記載されているかを確認しましょう。

そしてタッチパネルの不具合も注意しましょう。

タッチパネルが正常に動作しないこともあるので、この点について動作確認済みかどうかの記載がある商品を選ぶことをおすすめします。

他には、ボタンの反応もチェックしましょう。頻繁に使用された3DSでは、ボタンの反応が鈍くなることがあります。

また、保証が付いていない商品やジャンク品は、購入後にトラブルになる可能性がありますので、必ずジャンク品ということを理解した上で購入するようにしましょう。

3DS本体はどこで安く買える?

ニンテンドー3DS本体を安く購入したい場合、いくつかの選択肢がありますが、一番安く買えるチャンスがあるのはフリマアプリです。

代表的なのはメルカリですが、上述の通り比較的安価な3DS本体が多く出品していることがあります。

中には高価な商品もありますが、全体的には安い傾向になっていることが多く、安さで選ぶならフリマアプリでしょう。

しかし、注意点として傷や動作不良などジャンク品も結構多いのがデメリットで、値段が安い商品ほど状態が悪い傾向にあるため、購入前に詳細を確認しましょう。

また、出品者と直接交渉できる場合もあるため、価格交渉をしてさらに安く購入することができるかもしれません。

そして、ゲオやブックオフもおすすめです。理由としては、3DS本体を購入する場合、保証が付いているためです。

価格はフリマアプリよりも若干高めですが、店頭においては商品の状態を直接確認できる点がメリットです。

狙い目としてはセール時などに購入するといいいでしょう。

 

 

また、自分で本体を直せるような方でしたら、ハードオフなどのジャンク品コーナーで見つけると安く買えます。

安い商品だと2,000円程度の商品も見つかる場合がありますが、基本ジャンク品は動作保証がないため、動かない可能性もあります。

修理に自信がある方や、部品取り用として購入する場合には良い選択肢と言えるでしょう。

どの購入方法にもそれぞれメリットとデメリットがありますが、コストパフォーマンスを重視するならフリマアプリが一番のおすすめです。

反対に、トラブルを避けたい場合は、ゲオやブックオフのような保証付きの商品を選ぶのが良いでしょう。

3DSで買取・販売の相場を決めるポイント

状態によって相場が異なる

上述の通り、ニンテンドー3DS本体の買取および販売の相場は、商品の状態によって大きく変動します。

まずは未使用品や美品については、高値で取引されることが多いです。

未使用品(新品)は一度も使っていないということで、プレミア価格がつくこともあり、アマゾンなどでも高値で取引されています。

また、傷がほとんどない美品は、買取価格や販売価格ともに高くなります。

その反面、外装に傷が多かったり、ボタンやタッチパネルに動作不良がある商品は、相場が低くなる傾向があります。

他にも、付属品の有無が重要で箱、説明書、純正充電器などの付属品が揃っているかどうかも、相場を左右する重要なポイントです。

特に販売価格では、付属品の有無で1,000~2,000円以上の差が出ることがあります。

このように、状態によって買取価格や販売価格が異なるので、もし現在3DSを使っていて将来的に売りたいと思っているのであれば、カバーなどを付けて大切に使うといいでしょう。

モデルによっても違いがある

ニンテンドー3DS本体の中古相場は、モデルの種類によって異なります。

「Newニンテンドー3DS LL」は高性能で画面サイズも大きいため、状態が良いものでは2万円以上の高値で取引されることが多いです。

その他「Newニンテンドー2DS LL」や「Newニンテンドー3DS」も高めの相場を維持しています。

初期型の「3DS」や「3DS LL」は発売から年数が経過していることもあり、比較的価格が抑えられていますが、限定デザインや状態の良いものは依然として高値で取引されています。

「2DS」はエントリーモデルとして元々安価に販売されていたことから、中古市場でも低価格ですが、特定の限定版は高い需要があります。

買取や購入を検討する際には、狙っているモデルの特徴や市場での人気を確認することが重要です。

さらに、性能や状態だけでなく、限定版やカラーの違いが相場に大きな影響を与える場合もあるため、慎重な比較検討を心掛けると良いでしょう。

限定モデルは高い傾向となっている

3DS本体には、数量限定で発売された特別モデルがいくつか存在します。

これらの限定モデルは、その希少性から中古市場で非常に高い相場となっており、プレミア価格が付くことが一般的です。

例えば「Newニンテンドー3DS LL本体 ソルガレオ・ルナアーラ」モデルはポケットモンスターシリーズの限定デザインになっています。

特にポケモンファンからの人気が高く、中古市場でも高額で取引されています。未使用品であれば5万円を超える価格がつくこともあります。

他にも「Newニンテンドー3DS LL ゼルダの伝説 ムジュラの仮面3Dパック」などもプレミア価格となっています。

ゼルダの伝説ファンにはたまらないデザインで、発売当時も話題となりました。

このモデルも未使用や美品であれば、定価をはるかに上回る価格で取引されています。

その他「Newニンテンドー2DS LL ドラゴンクエスト はぐれメタルエディション」などもコレクターズアイテムとして高値が付いています。

これらの限定モデルは、一般的な3DS本体とは異なり、購入希望者が多いため相場が高騰しやすいのが特徴です。

限定モデルを購入、買取する際には、状態が相場に大きな影響を与えることを理解しておく必要があります。

3DSの中古相場は年々高くなってきている理由

ニンテンドー3DSの中古相場が高騰している背景には、供給の減少と需要の高さがあります。

本体はすでに生産が終了しているため、新品の入手は難しくなり、中古市場での取引が主流となっています。

この状況が希少価値を生み、価格を押し上げている要因の一つとなっています。

一方で、3DSは数多くの名作ソフトが遊べるハードとして、コレクターや新規ユーザーに支持され続けています。

特に、親世代から「手頃な価格で良質なゲーム体験を提供できる」と評価され、3DS世代ではない子供にまで需要が根強いです。

また、中古のゲームソフトは安く買えるということ、ニンテンドーDSソフトまで使えるということもユーザーからの需要を維持する要因となっています。

 

 

さらに、限定モデルの希少性や美品の付属品付き商品は、コレクターズアイテムとしての価値を高めています。

こうした要素が相場を押し上げる中、3DSの価格は今後も上昇する可能性があります。

ニンテンドー3DSの中古相場まとめ

ニンテンドー3DSの中古相場は、モデルや状態、付属品の有無、限定モデルかどうかによって大きく異なります。

特に「Newニンテンドー3DS LL」や「限定モデル」は希少性が高く、中古市場ではプレミア価格で取引されることが一般的です。

一方で、傷や動作不良がある商品やジャンク品は安価で取引されますが、利用には注意が必要です。

また、生産終了による供給の減少に対して、依然として需要が高いことが相場を押し上げている大きな要因です。

名作ソフトが多いことや、手頃な価格で高品質なゲーム体験ができる点が、今でも支持される理由として挙げられます。

購入を検討する際は、フリマアプリや店舗での購入が選択肢となりますが、それぞれメリット・デメリットがあります。

フリマアプリでは安価な商品が多い一方、保証が少ない場合があります。店頭販売では保証が付いているケースが多く、安心して購入できるのが魅力です。

需要と供給のバランスから、3DS本体の相場は今後も上昇する可能性があるため、購入や買取を考えている方は早めの行動が鍵となります。

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